ブログを書くことはとってもメリットが大きい。
それは分かっているのに書けない。
まず心理的ハードルが2段階ある。
一つは、椅子に座るハードル。
もう一つは、いざ座れたとしても、書く内容が思いつかないということ。
順番に原因と対策を検討してみる。
まずは椅子に座れない悩みから。
原因
椅子に座るということは、学校で授業を受ける、もしくは勉強をするということを彷彿とさせる。
↓つまり
椅子に座る=勉強、がイメージされるのである。
↓そして
勉強は嫌だ、ということが頭にインプットされている
↓よって
椅子に座る=嫌なこと、と錯覚する
この何とも残念な三段論法、納得した?
つまり、椅子に座るということ自体に、抵抗感が刷り込まれてしまっているのである。
これはいかん。
では、椅子を座ることに抵抗感を感じないようにするにはどうしたら良いか?
ここで即座に考えられるのは、「椅子に座ることが楽しくなる」と感じられればいいのでは?、ということ。
「あ〜椅子に座りたい!」という衝動が抑えきれず、つい座ってしまう。
この流れを作ることができたら勝ち同然である。
そして、「座りたい椅子ってどんな椅子?」という疑問が浮かぶ。
決してなぞなぞではない。真剣だよ。
一つは、ふわっふわの椅子。
雲の上で足を組みながら仰向けにひなたぼっこをしているような。そんな感覚のやつ。
実際に座っているとこをイメージしてみてください。
雲の上に寝たいな〜。
…
寝てるところしか想像できませんでした〜。
まあでもフワフワの極上の椅子っていう選択肢はありかも。
ただし、経済面を考慮するとあまり得策ではないかな?
では二つ目。
マッサージチェア。
仕事から疲れて帰ってきました。
あ〜今日は変なお客さんに絡まれてしまったよ。。。誰か優しくマッサージして欲しい。。。
せや!
こんな時、マッサージチェア!
あ〜疲れが取れる〜〜〜。肩も腰もほぐされる〜〜〜。気持ちいい〜〜〜。
よし、ついでにブログを書こう!
…
そうなったらいいですね。
まあこんなとこかな?座りたい椅子をセットしよう、という話でした。
続いて、椅子に座ったとしても、書くことが思いつかず結局別のことをしてしまうという事案です。
書くことが思いつかないのであれば、書くことを予め決めておけばいい。
…というのはやや短絡的な発想。
予め書くことを決めてあったとしても、ブログをタイトルから最後まで書き上げるのは相当な心理的負担がある。
ゼロからイチを生み出すということは、自分のコンフォートゾーンを逸脱する行為。
挫折必至!
とすると、ゼロからスタート、という状況をなくせばいいと気付く。
どうすればよいか?
それは、既に書いている途中の記事に手をつける、ということである。
途中までの記憶を呼び出し、完成に近づけていく。
これなら、ゼロイチではなく、0.6→1.0くらいじゃないかな?
視力検査じゃないよ。真剣です。
いずれにしても、行動を起こせないという背景には、精神的なハードルが高いからやりたくない、と無意識下で思ってしまうということがある。
なので、そのハードルを下げてあげる必要がある。
自分だけの力でそのハードルを下げるのは難しいと思われるので、外部要因を引き下げてみた。
これならブログを書けるかも?
と期待しつつ、しっかり最後まで書き終えて今日は寝ます。