◆Health「眠くなる状態を作るには緊張から弛緩でおk?」
自分の眠くなるタイミングを整理したところ、タイトルのような傾向が掴めた。
まず過去に眠くなったタイミングについて次の3つが思い浮かべられた。
・電車で座っている時
・急いで登校して学校に着いた後
・運動し疲れた後
それぞれ見ていく。
まず一つ目の車や電車に乗った時。
電車で眠くなるのは揺れ方が1/f揺らぎというものであり、その影響が最も大きいと思われる。が、それに追加したい。
そもそも電車に乗る前というのは、発車時刻に間に合わせるために緊張状態にある。
さらにホームにいる人混みを避けなければいけず、これも緊張状態にあると言える。
そしてそれらを掻い潜りようやく座れたとすると、安心感からそれまでの緊張が緩む。
続いて二つ目。急いで登校して間に合って自席に着いた後。
これも一つ目の状態と似ているが、遅刻しないように急いで登校する状態は緊張状態。
間に合ったらそれが緩む。以上。
三つ目。運動した後。
軽度の運動を短時間しても緊張状態が足りないため睡魔には襲われにくい。
経験則的に、軽度の運動を長時間する、もしくは運動量の大きいものを短時間する、という状態が終了した後は眠くなりやすい。
例えば、一日中街中を歩き回った後とか、激しい運動量のスポーツ(夜を含む)を行った後など。
三つの条件で見た時、緊張→弛緩→おねむ、という共通項で括ることができる。
だからどうしても眠れない時はそうした状態を作ると良いと思われる。
ただし留意すべき点として、夜にハードな筋トレやダッシュなどを行なってしまうと興奮状態となり、なかなか寝付けない可能性も大いにある。
◆Business「バブル崩壊のシグナル」
どんなバブルでもそうだが、バブル絶頂の時に高値掴みして直後に崩壊という苦々しい経験を味わった人は多いと思う。
自分ももちろんそうです。
むしろ高値掴みマンと言っても過言ではない。
いや過言か。
この現象を考察したところ、どうやら自分は「靴磨きの少年状態」に陥っている気がした。
「靴磨きの少年状態」は自分が勝手に命名したものではなく、海外での有名なお話だそう。
内容としては、靴磨きの少年が株の話をし出したらそれは株の売り時、というものである。
つまり、株式投資を普段からしていない人にまで情報が浸透した時が相場の天井ということ。
これは適当なお話ではなく、どうやらダウ理論というもので説明がつく様子。
ダウ理論とは、6つの基本原則から成る。その内の一つに「長期トレンドは3段階から成る」という原則がある。まず第一段階はアーリーアダプターで投資家の中でも先行的に投資する人が買う影響で上がる。
第二段階は通常の投資家が、アップトレンドになってから追随して買うことによる。
そして第三段階。投資を普段やらない人が投資するようになった段階。ここで天井を付ける。つまり、靴磨きの少年の話はこの段階にあたる。現代でも投資をしない人が話し始めたり、ツイッターなどでよく目にするようになったり、喫茶店などでそれに関する話し声が聞こえたりしたら要注意。
というわけで自分は明日から少年に靴を磨いてもらわないように気をつける。もちろん磨いてもらった試しはない。
◆Others
休日の投稿はやめてみようかな〜と思っている。
一週間の記事の効果測定をしたいし、データ分析にも充てたいので。
(本音は休日は遊ぶ予定があると更新している暇がないかも、ということなんすけどね。)